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【オープニング大セール】 252 　古琉球　山里永吉氏と多和田真淳氏の両名による鑑定　　古い壺屋焼　仏花器　江戸時代初期　文化財　台付瓶その他

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販売価格：: ￥11,400税込
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商品の詳細

江戸時代の初期に製作された琉球の壺屋の台付瓶です。高台の内側に山里永吉氏と多和田真淳氏の両名による鑑定書が貼られています。内容は、「黒画一九六六年七月鑑定山里永吉多和田真淳」と「壺屋初期二五〇から二八〇年前作」というものです。他方、保管箱の蓋には、「花入れ二八〇年前織部初期仏花器江戸初期」とあります。山里永吉氏は、沖縄の画家、作家、琉球博物館長をされた方です。多和田真淳氏は、沖縄の植物学や考古学の草分けの方です。本品は、くっつきが多く、みてくれが悪いので、茶陶の織部焼とは考えにくく、鑑定書の通り、江戸初期の壺屋の仏花器であると思います。

沖縄には、祖霊を祀った祠が多く、そこに安置されていた仏花器の伝世品で、貴重です。緑釉の耀きが渋いです。

【サイズ】
胴径7cm、高さ16.5cm

【その他】

くっつきが多くあります。昔にくっつきの大きなものが剥がされたために釉薬が剥がれてしまっている部分が胴の横に

あります。
本品は古美術ですので経年に伴う汚れなどがございます。ご理解の上ご入札ください。

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