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話題の人気特別出品◆コレクション処分◆楽宗家・14代楽吉左衛門（覚入）、赤楽茶碗（15代極箱、而妙斎花押）、最晩年・遺作茶碗

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販売価格：: ￥240,000税込
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商品の詳細

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大正7（1918）年、13代惺入の長男として生まれる。昭和15（1940）年東京美術学校（現東京芸術大学）彫刻科卒業。昭和20(1945)年、終戦後帰国し14代吉左衛門を襲名。昭和53（1978）年、楽家伝来の作品や資料をおさめた『楽美術館』を設立するなど我が国の伝統文化や茶道の発展に貢献した。昭和55（1980）年逝去。東京美術学校において近代芸術の基礎を学んだ覚入の茶碗は、これまでの歴代の作行きとは一線を画し、新たな造形世界を確立した。

この作品は、大変すばらしい赤楽の茶碗で、円熟期に急逝される直前に作られた遺作となる逸品です。本人の箱書きが間に合わず、息である15代による「遺作」と書かれた箱書きと表千家家元・而妙斎により「東雲」の銘が付けられています。

【サイズ】口径約11.5cm、高台径約5.5cm×高さ約8.9cm、15代吉左衛門（直入）極箱、表千家14代家元・而妙斎花押。共布。勿論キズ等無い完品です。