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図録・写真解説本 刀装具 加島進 編


昭和46年 発行
至文堂
監修 文化庁・東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館
加島進 編 東京国立博物館刀剣室長
図版提供 大塚巧藝社 ほか
108ページ
約22.5*18*0.8cm
カラー(口絵写真)モノクロ


※絶版

刀装具研究の第一人者、東京国立博物館刀剣室長 加島進 編。
日本刀の刀装具・刀剣装具に注目し、国宝・重要文化財・重要美術品をはじめとして、
鍔・鐔・透し鐔・小柄・笄・目貫・縁頭・大小拵・腰刀・下絵帳など関連作品の
カラー・モノクロ写真図版224図を収録したもの。

金工美濃彫、後藤家など各時代の名工を中心とした刀装具名作品集兼基礎資料集。
銘、所蔵先(博物館など)ほか詳細情報と解説、歴史、論考や見どころなどを網羅して収載した、
大変貴重な資料・小ぶりながらテキストは二段組で、巻頭カラー写真口絵写真36図を含む、モノクロ写真図版中心とした全224図の作品写真図版を収載、内容充実の研究書となる絶版図録本。

【目次】より
刀装具 
刀装の歴史
室町時代の刀装具
後藤家の工人
桃山時代の刀装具
江戸時代の刀装具
 赤坂透し
 肥後金工
 横谷宗珉とその流れ
 奈良三作
 浜野政随とその一門
 その他
 京の金工
 正阿弥派
 国友一派
 藻柄子宗典
 越前記内
 加賀象嵌工
 長州鐔
 薩摩鐔
 後藤一乗とその一門
 河野春明と田中清寿
 水戸金工
 庄内金工
明治の金工

図版目録
刀裝及び刀装具各部の名称
用語解脱
金工系図
鐔の鑑賞
参考文献


【口絵写真図版解説より 一部紹介】
第5図 葡萄目貫 古美濃 室町時代
第6図 秋草小柄 古美濃 室町時代
美濃彫りは太刀金具師からおこったものと伝えている。
赤銅や山金を素材にし、文様を一段と高く彫り出し、処々に金・銀のウットリを加えて装飾性を高めている。目貰は、金を薄く打ち出して形をととのえ、葡萄唐草を小透しにしたものである。小柄は古美濃特有の力強い高彫りで、花は金、蕾は銀をウットリにして配色にも意を用いている。ともに雅味があり、室町時代刀装具の代表的な作例である。

第7図 重要文化財 春日野図鐔 銘 城州伏見住金家 室町時代
絵風鐔の創始者として有名な、金家の名作である。撫角形、鉄の薄手の槌目地に、遠山に塔を、さらに鳥居を添え、近景には雌雄の鹿と楓を配している。これらには、金・銀・素銅をわずかに象嵌して配色の効果をあげ、また、得意とした鋤出彫りには力が強くあらわされている。春日野の秋を巧みに描き出したもので、金家の真髄があますところなく発揮されている。

第8~12図
平田道仁を祖とする一派は、刀装具に七宝を施して華麗な作品を残している。道仁は、桃山時代の工人で、はじめ七宝象嵌を刀装具に応用したのであって、色彩がおりなす華麗さが当時の好尚にタッチした。「富士図小柄」や「花雲形文鐔」は、ともに得意としたものである。平田春就は、平田派の8代目であり、9代就将門に春寛がいる。初代の作品にくらべて七宝象嵌にやや技巧味が見られるが、平田派の伝統をうけて製作している。

第13図 九曜紋透鉢 金銘又七 江戸時代初期、
肥後熊本の藩主細川家の定紋である九曜と桜を、陰と隅の両面に小透しにしたもので、紋の中には檜垣状と花脈状に細い金の布目匁嵌を施し、また、地には綸子文や九曜唐草文などの金象嵌を加えている。鉄味がよく、透かし、象嵌ともに緻密であり。又七の一作風をもっともよくあらわしたものである。

第14図 重文 破扇図鐔 無銘 林又七 江戸時代初期
この鐔は、彼の作としては珍しい板鐔である。地はよく鍛えられてしまり、一見、京の古正阿弥鐔を思わせるものである。破れ扇という大胆な図様を金の布目象嵌で巧みにあらわしている。

第15図 重要美術品 田毎月図鐔 銘西垣永久 江戸時代初期
 「田毎の月」といえば信州姥捨山を想い浮かべるが、姥捨に限らず山腹の段々畠の風景は日本のあちらこちらに見られる。作者の2代勘四郎永久は、鐔という小さな世界に、彼が得意とした真鍮を素材として、畦に区切られた一つ一つの田面を、赤銅、四分一、銅、朱銅など多くの色金を用いて明暗をあらわすという細かい神経を見せ、田面に映る月彫を追っている。図案でありながら写実味のあふれたデザインである。

第22~25図
横谷宗珉は町彫りの祖として知られている。横谷家は、元来、後藤家の下職であったが、宗珉に至って家彫りにあきたらず、自由を求めていわゆる町彫りを創始して大成した。はじめは、片切彫りによって新味を出したが、のちには高彫り色絵のものを主とした鐔よりも、小柄、笄、目貫、縁頭などの小道具を得意とした。ここに見る作品は、いずれも宗珉がもっとも好んだ画題であり、またその代表作である。

第29図 山水図鐔 銘 染谷知信
知信は鐔の上に南画風割り系図を細密な蒔肉彫りの技法であらわした。
彼は、当時の文人画家谷文晁に絵を学んだと伝える。
作品には、鉄・真鍮・四分一などの異なった地金を用い、変化のある山水図をあらわしたものがある。鐔の図には山水図が多いが、知信の作は独特といえるもので、一幅の山水画を見るようである。

第30~32図
東の宗珉、西の長常は京金工の名手として聞こえ、その多芸さは驚くばかりである。中でも写生風のものが得意であり、高彫り、肉合彫りに加えて、片切彫りに平象嵌を交えたものを制作している。画人としても彼の名は高く、人物の描写が上手であり、また小さな動物も得意としている。

第35図 重文 吉野・立田図大小揃物 後藤法限一乗作 江戸時代末期
後藤一乗は後藤家の掉尾を飾る名工である。「橋弁慶図二所物」は、彼の初期作で家彫りの伝統を踏まえての力作である「秋草に虫図三所物」は、写生風の作品で、細緻な高彫り色絵に一乗のの特色がうかがえる。「吉野・立田図大小揃物」は晩年の大作で、小さな世界に大きな風景を見事にあらわしたもので、ここにも彼の特色が十分に発揮されている。


ほか

【図版目録より 一部紹介】
表紙 
 八つ蕨手透 無銘林又七 東京国立博物館
 鶴丸文透鐔 銘東雨 重美
見返
職人尽絵図(部分 原本重文)
沃懸地螺鈿金荘飾剣 重文 東京国立博物館
金地螺鈿毛抜形太刀 国宝 奈良春日大社
朱塗金蛭巻大小 重文 東京国立博物館
桐文螺鈿合口腰刀
葡萄目貫 古美濃
秋草図小柄 古美濃
春日野図鐔 銘城州伏見住金家文
花雲形文鐔 平田道仁作 重文
富士図小柄 平田道仁作
唐草金象挨七宝鐔 無銘道仁
左右海鼠地七宝鐔 銘平田春就
雪華文七宝鐔 銘平田春寛謹製
九曜紋透鐔 金銘又七 重美
破扇図鐔 無銘林又七 重文
田毎月図鐔 銘西垣永久 重美
同裏
月に雁図緑頭 銘利寿(花押) 東京芸術大学
鉄拐図小柄 銘乗意(花押)
葦に鵞図鐔 銘政随
蘆葉達磨図小柄 銘安親
木賊刈図鐔 銘安親
獅子舞図鐔 銘英一蝶作 宗珉写(短冊銘) 松寿軒浜野矩随(花押)
眠布袋図小柄 銘宗珉(花押)
枝牡丹図小柄 銘宗珉(花押) 
獅子牡丹図二所物 銘宗珉(花押) 
二疋馬図小柄 銘宗珉(花押)
獅子牡丹揃金具(譚 目貫 縁頭) 横谷宗与作
秋草に虫図鐔 銘津尋甫
松樹尾長鳥図大小二所物 石黒政美作
山水図鐔 銘染谷知信
蝸牛図目貫銘長常(花押)
葦に鷺図鐔銘長常(花押)
三番叟図笄 銘含章子長常(花押) 
橋弁慶図二所物(小柄日貫)小柄銘目貫添 後藤光行(花押)
秋草に虫図三所物(小柄笄目貫)
 笄銘安政五午年仲夏作 後藤法
 橋一乗(花押)
吉野・立田図大小揃物 後藤法眼一乗作 重文
加納夏雄の写生帳
金銅荘頭椎大刀(埼玉県北埼玉郡荒木村出土) 東京国立博物館
金銀鈿荘唐大刀(原品正介院) 東京国立博物館
梨地螺鈿飾剣 国宝 東京国立博物館
金沃懸地獅子文毛抜形太刀 国宝 春日大社
銀銅蛭巻太刀 国宝 和歌山丹生都比売神社
牡丹唐草文兵庫鎖太刀 国宝 愛媛大山祗神社
獅子牡丹文兵庫鎖太刀 重文 丹生都比売神社
群鳥文兵庫鎖太刀(上杉太刀) 国宝 東京国立博物館
葦手絵兵庫鎖太刀の鞘の部分 重文 丹生都比売神社
黒漆太刀 重文 東京国立博物館
黒漆革巻太刀(狐ヶ崎)国宝
黒漆銀銅蛭巻太刀 重文
革包糸巻太刀(笹丸) 重文 京都愛宕神社
蒙古襲来絵詞(祁分) 宮内庁
柏木兎腰刀(原品重文 春日大社) 東京国立博物館
菊造腰刀 国宝 毛利博物館
梨地桐文螺鈿腰刀 国宝 広島鮫島神社
牡丹造腰刀(原品重文 阿蘇神社) 東京国立博物館
鎧に着用した兵庫鎖太刀
牡丹造梅花皮鮫鞘腰刀 重文
漁網文腰刀(不昧松平治郷所用) 東京国立博物館
菊造腰刀 東京国立博物館
藤丸拵(摸造) 東京国立博物館
梨地獅子牡丹文合口打刀拵(郁分) 
変り塗打刀拵(明智拵) 東京国立博物館
黒塗革柄打刀拵 久能山東照宮博物館
梨地桐紋散蒔絵糸巻太刀拵 栃木日光東照宮
金圧出亀甲文合口腰刀
金霰鮫着打刀拵
朱塗半太刀拵(楽寿一作)
黒蝋色塗合口拵
黒塗刻鞘大小拵
変り塗打刀拵
勝虫水玉透鐔 無銘甲胄師
桜に瓢透鐔 無銘甲甲冑師
松葉透鐔 無銘尾張透
蟹透鐔 無銘尾張透 東京国立博物館
ハッ橋透鐔 無銘尾張透
山水図鐔 無銘鎌倉
車透鐔 銘法安 東京国立博物館
雁に鍜透鐔 銘山吉兵
茶壷透鐔 無銘金山
一本竹透鐔 無銘柳生 東京国立博物館
枝菊透鐔 無銘古萩
帰樵図鐔 銘山城国伏見住金家 重美
葦雁図鐔 銘山城国伏見住金家 重美 黒川古文化研究所
猿猴捕月図鐔 銘山城国伏見住金家
三つ巴透鐔(部分) 銘信家 東京国立博物館
題目に斧透鐔 銘信家
文字鐔 銘信家
網目文鐔 銘信家
松葉文鐔 銘信家
葡萄図笄藻貝図笄 古美濃
秋草図鐔 古美濃
花文鐔 古美濃
秋草に虫図縁頭 銘美濃住光仲
獅子造小さ刀拵(栗形折金) 後藤祐乗作 重文 前田育徳会
濡烏図三所物 後藤祐乗作 前田育徳会
眠布袋図二所物 後藤祐乗作 前田育徳会
三疋猪図笄 無銘宗乗
米俵牛車図目貰 伝乗真
藤花図二所物無 銘宗乗
弓流図 銘栄乗作 光孝(花押)
吉野住吉図鐔 銘顕乗作 光美(花押)
二疋獅子図小柄 銘程乗(花押)
猛虎図二所物 銘紋廉乗 光晃(花押)
宝尽図揃物 銘後藤光寿(花押)
流水文透鐔 銘元禄十五年七月 後藤光寿(花押)
流水白鷺図鐔 銘加賀於藩中 後藤理兵衛 光昌(花押)
葡萄胡蝶文鐔 銘埋忠明寿 重文
九年母図鐔 銘埋忠明寿 重美
柏樹文鐔 銘埋忠明寿 重文
霞雷文鐔 銘埋忠明寿
富嶽図七宝小柄 無銘平田道仁
牡丹に蝶猫図七宝鐔 銘平田就行(花押)
蕨透鐔 無銘古正阿弥
竹透鐔 無銘古赤坂
秋虫透鐔 銘武州赤坂住忠時作
結繩象嵌縁 結袋唐草文頭 無銘又七
桜九曜紋透鐔 金銘又七 重文
投桐透鐔 無銘又七
鶴丸文透鐔 無銘又七
武蔵野透鐔 金銘楽寿
翁鍠七宝鐔 無銘平田彦三
茶筅図鐔 無銘志水甚五
田毎月図鐔 銘西垣永久 重美
桜川透象嵌鐔 銘西垣勘平作
左右海鼠透鐔 伝宮本武蔵 重美
児落獅子図小柄銘宗珉(花押) 東京芸術大学
寿老図小柄 銘宗珉(花押)
張果老図小柄 銘宗珉(花押)
寿老図小柄 銘雪舟図 宗珉(花押)
猛虎図小柄 銘猛虎一声高坐月
 韓大尉図 宗珉(花押)二疋獅子図 英一蝶画
向獅子図小柄 銘宗珉(花押) 東京国立博物館
獅子図二所物 銘宗珉(花押)
三河万歳図鐔 銘柳川直政(花押)
獅子牡丹図鐔 銘柳川直政(花押)
獅子牡丹図大小 鐔銘大森英秀(花押)
波濤図縁頭 銘大森英秀(花押)
時鳥に帆舟図縁頭 銘大森英秀(花押)
水辺白鷺図鐔 銘狩野洞自愛信画 大森英満(花押)
糜図目貫 銘東岳政常(花押)
兎図目貫 銘石黒政美
錦雛図鐔 銘石黒政美(花押)
猛虎図鐔 銘明和七庚寅十月日 昆寛作
螢籠に団扇図目貫 短冊 銘岩本昆寛(花押) 
鯉魚図三所物 銘石黒政美(花押)
月下釜浤図鐔 銘岩本昆寛
牟礼高松図鐔 銘利寿(花押)重文
雁図録頭 銘利寿(花押)
山水人物図鐔 銘武州住奈良安親作
浜松千鳥図鐔 銘安親 重文
竜図鐔 銘安親 重美
豊干禅師図鐔 銘安親 重文 黒川古文化研究所
鶴丸文透鐔銘 東雨 重美
波千鳥図酒器 銘東雨
木賊刈図小柄 銘安親
児落獅子図小柄 銘乗意 印銘永春
橋杭白鷺図小柄 銘政随 東京国立博物館
松に牛図小柄 銘政随
孟宗図小柄 銘矩随(花押)
正月飾図鐔 銘津尋甫・海老図鐔頭 銘津八左衛門尋甫
蜻蛉図小柄 銘如竹(花押)
二福神図鐔 銘武陽散人歓笙堂如竹
原天儀図鐔 銘錦帯橋南住永田如蘭(花押)
楼閣山水図鐔 銘染谷知信
狗児図鐔 銘染谷知信 東京国立博物館
農耕図鐔 銘細野惣左衛門政守(花押)
長常の下絵帳
伊達衆図小柄 銘長常(花押)
長常の下絵帳
万歳図鐔(表裏)銘長常(花押)
寿老図 大日本彫一宮越前守長常筆
鼠図小柄 銘一宮越前大掾源長常(花押)
月に葦雁図鐔 鵬印
霞に月透鐔 銘其昇亭光弘(花押)
寿老図小柄 銘大竜城光弘(花押)
大原女図鐔 銘文竜舍宝斎鐫之
干絅図鐔 銘一行斎篤興(花押)
夕立図鐔 銘鉄元堂正楽 印銘敏行
桜花文鐔 銘山城国西陣住正阿弥政徳作
蕗図鐔 銘出羽秋旧住正阿弥伝兵衛
くり彫鐔 銘出羽秋田住正阿弥伝兵衛
竹図鐔 銘間
波に兎図鐔銘江召彦根住喜多川 藻柄子入道宗典
秋草文脇指拵 宗典作
竜透鐔 銘越前住記内作
秋草文鐔 無銘加賀象嵌師作
竹林図鐔(表裏) 無銘加賀象嵌師
楼閣山水図鐔 銘長州萩住友次作
猛虎図鐔 銘薩州住小田氏直香作
松樹に雪図緑頭 銘後藤法橋一乗(花押)
聖衆来迎図鐔 銘後藤光代(花押)
聖衆来迎図揃金具 後藤一乗作 重文
嵐山図鐔 銘後藤法橋一乗(花押)
石橋図鐔 銘後藤法橋一乗(花押)重美
白鷺図鐔 銘伯応作
水辺白鷺図鐔 銘後藤法眼一乗(花押)
富士図鐔 銘一琴(花押)
栗穂図鐔頭 銘東明荒秀信
観乱雁図小柄 銘春明法眼(花押)
仁王図鐔 銘一家式(花押)
寿老図鐔 頭銘春明法眼(花押)
雲冤図鐔 銘赤城軒泰山元輝(花押)
楓図鐔 銘水戸住一柳友善(花押)
寿老図小柄 銘一乗斎弘寿(花押)
眩透鐔 銘在哉
いもり図鐔 銘遊洛斎赤文(印銘)
波に千鳥図鐔 銘遊洛斎赤文
胡蝶図鐔 金銘嚮山光中(花押)
写生帳 加納夏雄
雨下泊舟図鐔 銘夏雄(花押) 壬戌正冬 於東武作
鰉魚図鐔 銘夏雄(花押)
這竜図小刀 銘夏雄
竹に菊図香合 加納夏雄作
鳩に燈籠図小柄 銘夏雄
還城楽図額(節分)銘芳洲海野 勝珉刻印 東京国立博物館
松に霊芝図花瓶(郎分)錦芳洲海野 勝現謹刻 東京国立博物館
兵庫鎖太刀 海野勝珉作
兵庫鎖太刀(部分)
狂言図小柄銘海野基平(花押)
海野勝現折紙
藤に蝶図鐔(表喪)銘明治五壬申年晩春作 正阿弥勝義鏨
落穂図香炉 正阿弥勝義作
ほか

【鐔の鑑賞 より】
 鐔は刀剣装具の一つとして発達した。刀剣装具には鐔のほかに、小柄・笄・目貫・縁頭などがあり、それらが組み合わされてはじめて刀装の美しさを発揮するのである。それらの刀剣装具の中にあって鐔は見どころが多く、ために鐔一枚をとってもりっぱな工芸品として十分に鑑賞されるのである。鐔は、限られた金属の小場面の上に描かれた絵画といえよう。私たちは鐔をよく理解するために、絵はもちろん、多くの工芸品をつとめて見るようにしている。手の掌にのるような小さいものであるが、それだけに親しみがおいてくる。今日、鑑賞の対象となっている鐔は、およそ室町時代からのものであるが、さかのぼって古墳時代の鐔や、中世の武士が使用した革包太刀・黒漆太刀などに付属する韋鐔なども、今後は研究・鑑賞の対象としてとりあげてゆくべきであろう。刀工は平安時代から栄え、各流派が出て、それぞれ特色ある作風を示したが、鐔工の場合、専門とする工人が出たのは室町時代になってからのことであり、やがて江戸時代には大いに発達して、各流派が生まれ、それぞれ特色ある技法を展開したのである。
 工芸品の中で、やきものとかうるしのものは、その用途によって形を異にしているが、その点、鐔は刀装という一つの規格の中にあるために、自然、形に制約があって、とっぴな形は許されない。その多くは丸形・角形・木瓜形・障泥形・菊花形などがある。また、鐔の外周にあたる耳も大切な見どころとされており、丸耳・角耳・土手耳・打返し耳・鋤残し耳など、いろいろあって、形とともに、文様との関連性が考えられるのである。形と文様がいかに調和されているかということは、工芸品全般についてのおもな見どころである。鐔でも名工といわれる人の作品を見ていると、つくづく、そのことが感ぜられる。
 金や銀の美しさは誰でも知っているが、鍛えられた鉄はかぎりない魅力をたたえている。鉄の鐔は室町時代から江戸初期にかけて多く作られ、鉄肌の美しさに加えて透かしの文様にも種、工夫がこらされた。鉄の他には赤銅や真鍮・素銅などを繁材にしたものも多く、特有の色沢の美しさを見せている。
 形と文様とともに大切なのが、作者の素材の扱い方であろう。鐔はすべて金属であるため、絵画や染織のような配色の自由なものにくらべ、どうしても制限がある。鉄・赤銅・素銅・真鍮・銀・朧銀・山金などがおもな材料で、その上に各種の技法をこらすのであって、大別すると、高肉彫り・色絵・象嵌・透し彫り・鋤出彫り・肉合彫り・片切彫り・毛彫りなどが施され、その得意とするところを駆使して、彫金技術を競うのである。作者が素材をえらぶには、その文様との調和を考えてとり扱わなければならないことはもちろんで、たとえば鉄を使う場合と真鍮を使う場合とでは、その作品の出来に大いに関係するのである。
 私達が鐔を見て、最も感じることは、これは絵になっているかなっていたいか、ということである。それには、形・文様・素材の三つの関係がいかに大切でなければならなぬかということになる。絵風卸の祖といわれる名匠金家や、桃山時代の埋忠明寿、江戸時代の土屋安親などの作品を見ていると、実にこの点をおろそかにしていないことがよく分かる。

ほか

★状態★
昭和46年のとても古い本です。50年前の当時物。
外観は開きじわ、通常保管によるスレくすみ、背表紙を中心としたヤケしみ、角いたみあり。
天小口・本文余白部に経年並ヤケがそれなりにありますが、
カラー写真図版経年並良好、問題なくお読みいただけると思います。
(見落としはご容赦ください)

巻末の帙(本をまとめて綴じるバインダー)引換券は切り取り済み、
通読に差し支えのない無地ページの部分です。

<絶版・入手困難本>オークションでも数少ない、貴重な一冊です。
古本・中古品にご理解のある方、この機会にぜひよろしくお願いいたします。


★お取引について★
■商品が到着しましたら、必ず「受取連絡」のお手続きをお願い申し上げます。
■中古品です。それなりの使用感がございます。
モニタのバックライトの作用により、写真画像は実際よりきれいに見えがちです。
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定価に関係なく相場に合わせて高額となる場合があります。
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Amazon.co.jp: 図録本 日本刀装具写真解説 加島進国宝重文224図 鐔透し
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図録本 日本刀装具写真解説加島進作風様式国宝重文224図鍔鐔透し鐔小柄
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図録写真解説本^日本刀装具作風様式国宝重文224図鍔鐔透し鐔小柄目貫縁
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最新のクチコミ

★★★★

落ち着いた感じで、かつ重厚感があります。 金属部分はゴールドですが、それ程目立たず嫌味の無いさりげない感じで満足しています。

  • あゆん7400
  • 29歳
  • アトピー
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購入品

★★★★★

タグも考えましたが、やっぱり刻印だなと思い、こちらにしました。

  • mimie0707
  • 37歳
  • アトピー
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購入品

★★★★

ステート購入時にお願いしました。 刻印の仕上がりは自然で一体感があります。 価格も手頃で、満足しています。

  • 猫0409
  • 25歳
  • アトピー
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購入品

★★★★★

普段仕事ではリットマン。リットマンと比べて・・・、一応日本製ですが値段相応です。胸部聴診には無理が有ります・・・。

  • sorahimeno
  • 33歳
  • アトピー
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購入品

★★★★

値段相応でした。 よくも悪くもなく、あってもなくてもいい感じです。 おもちゃとしては、楽しいかな

  • こーさか4233
  • 41歳
  • アトピー
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★★★★★

姪っ子へのプレゼント用に購入しました。 「医療用具ではありません」と明記されていますが、 色々な音を楽しめそうです。 対象年齢は12歳以上とありますので、 12歳未満のお子様には大人が傍にいた方が良いでしょう。

  • リモートくん
  • 29歳
  • アトピー
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購入品

★★★

看護学校へ通う娘の為に聴診器は買ったものの、 持っていくのに箱のままでは かさばって大変だったので、探していました。 色もとても優しい色で気に入っています。 ありがとうございました。

  • wyxwyx
  • 37歳
  • アトピー
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★★★★★

娘のムネノ音を聞くために購入。まだ未使用なのでとりあえず☆3です。

  • どんブー
  • 45歳
  • アトピー
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★★★★

アネロイド血圧計と一緒に購入しました あまりにも安いから心配でしたがなんの問題もありませんでした ただ耳にくいこみ過ぎて痛いのが難点

  • さとっぴ☆
  • 33歳
  • アトピー
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★★★★★

かなりシブい聴診器です。1円でネームまでベル部分に刻印☆安く助かりました。また利用したいショップ様です。

  • kazmat
  • 41歳
  • アトピー
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★★★★

素人の飼い主です。 保護犬・保護猫ばかりですので、疾患持ちばかりです。 甲状腺機能亢進症で脈の早い猫のために買いましたが、フィラリア持ちの犬、心臓肥大の猫にも使っています。 猫はゴロゴロいうので聴診しにくいと主治医の先生に聞いていましたが、ゴロゴロの合間にはっきりと心臓の音が聞こえます。 お腹の音や、呼吸の音なども聞こえますので、主治医の先生に聴診のコツを教えてもらおうと思っています。

  • Silvermist9
  • 49歳
  • アトピー
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★★★★★

ナースのコスプレをするので買いました。きちんと音も聞こえるのでよかったです。ありがとうございました。

  • piko23
  • 37歳
  • アトピー
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★★★★

医師国家試験過去問暗記に重点を置き、大学附属病院実習をいかにサボるかがテーマでした。この商品を買うことにより大学生協での共同購入の1万8千円の本格的な聴診器を買わずに済み、大変助かりました。ありがとうございました。

  • ひふみ5927
  • 45歳
  • アトピー
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★★★★★

耳のフィット感がやさしくて痛くないです。

  • yasuyasu12
  • 33歳
  • アトピー
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購入品

★★★★

妊娠6ヶ月の妻のおなかで試してみましたが、まだ心音は聞こえませんでした。残念。7ヶ月目くらいからと聞いていたので、しようがないですね。しかし、妻の心臓の音や機械の動作音とか相当よく聞こえます。買ってよかったと思っています。何より良心的な価格がうれしいですね。商品の発送も全く問題ありませんでした。ありがとうございました。

  • 平和な生活
  • 41歳
  • アトピー
  • クチコミ投稿 1件
購入品

★★★★★

"妻が心臓に持病があるので、素人ながら心音をチェツクしようと¥1

  • カツト7677
  • 49歳
  • アトピー
  • クチコミ投稿 1件
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